今回は少々毛色を変えて、2020年10月19日に、リノアス八尾店2階にオープンしたばかりの、「高級「生」食パン 乃が美 はなれ」のご紹介です。
オープンしたと聞いて、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、昨年2019年10月8日には、近鉄八尾駅1階に、同じく高級食パン店の「銀座 に志かわ」が開店しています。
超有名高級食パン店さんが、近鉄八尾駅周辺に二店舗も有るなんて、我々八尾市民としては、嬉しい限りですよね~
「高級生食パン 乃が美 はなれ」はどこにある?
オープンしたばかりの、「高級生食パン 乃が美 はなれ」は、毎度おなじみリノアス八尾店の2階にあります。
しかし、奥の方にあって、場所が少々分かりにくいので、リノアス八尾店2Fフロアガイド(http://linoas.jp/guide/)も載せておきますね。
上の画像の、緑の〇を付けた214番が、「乃が美 はなれ」です。
てん太(筆者)は、エスカレーターで降りてきて、「お! こんな所にパン屋さんが!」と、偶然見つけました(笑)
外観はこんな感じです。よく分かりませんが、「年越し 高級生食パン」って書いてありますね。
実は、「乃が美」には直営店が4~5店舗ぐらいしかないらしく、他のフランチャイズ的な店は全て、「乃が美 はなれ」と、店名に”はなれ”が付くみたいです。
「高級生食パン 乃が美」のお値段は?
「高級生食パン」を堂々と謳っていますので、気になるのはお値段ですよね。
乃が美さんの生食パンのお値段は、
- 一斤:税込432円
- 二斤:税込864円
でした。
近鉄八尾駅の「銀座 に志かわ」と、同じ価格だったと思います。あちらは確か、二斤タイプしか扱ってないですよね。
スーパーとかでは、食パン一斤100円台から販売していますので、比べてみると、やはりお高いですね~
もちろんご存じかとは思いますが、一斤は、
はい。この、普通にスーパーで売っている立方体サイズの事ですね。
カットはされていないので、自分で切る必要があります。
てん太はとりあえず、一斤買って帰りました。
乃が美のこだわりパンフレット
帰宅して見てみると、色々とパンフレットが入っていました。
「高級「生」食パン発祥の誇りにかけて」 「乃が美を超えるのは、乃が美だけ」だそうです。
「甘いだけのパンは絶対につくらない」 「のれんは、簡単に渡せない」などなど。
いやはや、凄い自信です。
ちなみに、”高級「生」食パン”という名称は、商標登録されているそうですよ。
いざ、高級「生」食パン実食!お味は?
さて、翌朝早速、乃が美の高級「生」食パンにトライしてみました。
むふむふ。1~2日目は、「焼かずにちぎってお召上がりを」となっていますね。
あまり上手く切れませんでしたが、何とかカットして、まずは焼かずにちぎってパクリ。
凄くきめ細かくもっちりとしていて、耳まで柔らかく、美味しいです。
さすがにその辺りの、お得価格の食パンとは違いますね。
お次は、トースターで焼いて食べてみました。
焼くと、表面や耳はカリカリになり、内部はしっとり感が継続していて…
明らかに、焼いた方が美味しいじゃないですか(笑)
さらに、温めたバターを塗って食べてみると、さらに美味しくなりましたとさ。
「高級「生」食パン 乃が美 はなれ」まとめ
「高級「生」食パン 乃が美 はなれ」のご紹介、いかがだったでしょうか?
リノアス八尾店2Fにできたばかりで、「どんなお味だろう!?」と、気になっておられた方も多いのではと思います。
やはり明らかに、その辺のスーパーで売っている、お得系食パンとは違いますね。
特に、しっとり感というか、モチモチの食感は凄いです。
「ちぎってそのまま食べる」のがおススメと書いてありましたが、明らかに、焼いてバター塗った方が美味しいですよ(笑)
そのまま食べると、よく噛んでいれば、奥の方からパンらしい甘みが出てくるんですが、てん太的には、少々味的に物足りない感じがしましたね。
近鉄八尾駅1Fの高級食パン店「銀座 に志かわ」と比べると、コンセプトの違いなんでしょうが、その辺りが少々劣るかな… といった所で、総合的には、乃が美の高級「生」食パンは、☆4ぐらいが妥当だと思います。
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