さてさて、2021年最初の記事は、「ご飯ととろろ とろ麦 リノアス八尾店」さんのご紹介です。
昨年は新型コロナの影響で、大打撃を受けてしまった飲食業界。
「食べること」は、生存に必要なだけではなく、「味やコミュニケーションを楽しむ」という、レジャー的な要素も多く含んでいると思うんですよ。
今年こそは、飲食業界も、人々も、普通に笑顔でいられる一年になって欲しいと思いますよ、ホント。
「ご飯ととろろ とろ麦」はどんな店?
とろ麦リノアス八尾店の外観
「ご飯ととろろ とろ麦」さんは、毎度おなじみリノアス八尾店8階の、レストラン街にあります。
確か、リノアスの正面玄関脇のエレベーターを上がって、すぐの所だったと思います。
ワールドビュッフェとかの、真反対の場所ですね。
“「健美元笑」とろろの力”だそうです。確かに、とろろと言えば、健康にも美容にも良さそうですよね!
とろ麦リノアス八尾店の店内
店内は、ちょっと古民家風の、落ち着いた雰囲気になっています。
ちなみに、夜に行くと、
こんな感じで、何気に窓外の夜景が超綺麗なんですよね~
こっちは、近鉄八尾駅方面かな?
「とろ麦 リノアス八尾店」のメニューとか
「とろろそば」と「籠料理」
落ち着いた店内の雰囲気通りに、上品な雰囲気のメニューが多い印象。
「鶏の塩麹から揚げととろろご飯(黒酢添え)」と、
「花籠ととろろご飯」です。
全体的に、上品な割に、それほどお高くない感じも好印象。
さてさて、まずは、「とろろご飯」を頂いてみます。
むむむ。たかが”とろろ”と侮るなかれ。
さすが店名にもなっているだけあって、これ、ふわとろでしっかりと旨味もあり、ご飯に絡めると本当に美味しいですよ!
醤油はかけ過ぎないのが、Goodだと思います。
ただ、他のから揚げやお肉、豆腐などなどは、まぁ至って普通のお味。
やや年齢層高めの方がターゲットだからだと思いますが、おかずの量的には、少し物足りない感じもしました。
おすすめは、「ねぎとろのおひつご飯ととろろ」
こちらは、「ねぎとろのおひつご飯ととろろ」です。
ねぎとろ+激うまとろろ。
もち麦ご飯に絡めて食べると… こんなん美味しいに決まってますやん!
とろ麦さんにはちょいちょい行ってますが、このメニューは一番おすすめかもしれないです。
「ご飯ととろろ とろ麦」は、ご飯お替り自由
“もち麦ご飯”のお替り自由
嬉しい事にとろ麦では、“もち麦ご飯”のお替りが自由なんですよ!
なので、とろろをお好みの量残しておいて、お替りしたご飯にかけて食べるのがおススメですね~
はい。よく食べるてん太は、毎回そうやってます(笑)
とろろのお替りは有料
ただ、肝心のとろろの量が、やや少ないのが不満点。
一応、とろろ単品でも追加できるみたいですが、
“150円+税”は、本体が1000円強ぐらいのメニューが多いのに対して、少々高過ぎませんかね!?
50円ぐらいだったら、気軽に追加できるのになと思いました。
「ご飯ととろろ とろ麦 リノアス八尾店」まとめ
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
さすが店名になっているだけあって、とろろご飯自体は本当に美味しいです。
しかし、その他のおかず部分に関しては、決して不味くはないのですが、まぁ普通レベルかなと。
ややおかずの量が少なめなのは、ご飯のお替りで対処せよとの事なんでしょうが、肝心のとろろのお替りが有料で、150円なんですよね…
てん太(筆者)はこの店のとろろが結構好きで、ちょいちょいお邪魔しているのですが、うーん、総合評価は、☆3.5ぐらいでしょうかね。
とろろに拘ったコンセプトは素晴らしいので、何とかもう一工夫欲しい所です。
まずは、とろろのお替り50円に… なりませんかね(笑)